気の向くままに趣味三昧

気が向いた時にゲームなり映画なりを楽しんで、
その日その日に思った事・感じた事を書き綴っていくだけの日記



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久々に映画の話題。
ネタバレありなので、これから見ようと思っている人は閲覧注意。

現在AmazonPrimeで視聴できる映画、ドント・ハングアップ。


パット見、ホラーかスリラーかサスペンス系の映画に見えるが、
実際のところ内容はDQN相手のスカッと映画。

まあ、展開的には胸糞悪いところがあったり、
単純なスカッと映画ってわけでもないんだけど。


内容
動画投稿サイトに
人の迷惑を顧みずにいたずら動画を投稿してイキってる
DQN若者グループ。
イタズラモンキー69とかって名前で活動しており、
開幕から人の家にいたずら電話をかけ、馬鹿騒ぎをしている。

そんな連中が逆ドッキリを仕掛けられ、
知り合いを皆殺しにされた後、
社会的に抹殺(殺人犯として逮捕)されるスカッと映画。

まあ、人殺しにスカッとという感想をつけるのもどうかと思う部分もあるけど
これはあくまで映画だしねw

リアルでは許されないよ。
復讐だとしても殺人は殺人。
でもこれ、残念ながら映画(フィクション)だもの。


人に迷惑かけまくって、
その結果誰かを傷つけた。
それ故に、その人物から復讐されるって内容だよね。

なんとなくわかってた。
序盤でいたずら動画を投稿している時点で
かなりはた迷惑な奴らだなーと。
そんな奴らの投稿した動画を見て、話題になって再生数が伸びるから
ますますつけあがるわけで。

自分たちが行った「いたずら」によって深い傷をおってしまった人物がいて、
その報いを受けろと言いながら、色々なことを迷惑系動画投稿者に要求する犯人。

まあ、中盤あたりで雲行きが怪しくなり、
そこまでの過程で犯人はこいつかな?と匂わせるようなやり取りがあったり。
でも、絶対そんな単純な見せ方してこないだろうとふかよみしてみたら、
やっぱり犯人は別な人物だったってやつ。

ほんで全く無関係なやつが襲ってくるわけないよなーって。
何らかの理由を持って襲ってくるんだろうし、
そうなると作品中にすでに
犯人の動機と関連する映像が残ってるんじゃなかろうか?
と思うわけで。
でも、作品中で思い当たる映像が一個しか出てこない。
そう、作品冒頭でかけた、イタ電である。
そのイタ電にて作品タイトルともなっている、
「ドント・ハングアップ」というワードを用いている。

てことは、この作品冒頭のイタ電が犯人の復讐劇の動機かな?って。


そう思って見てたら、そのとおりだったw
まあ、そのイタ電がなぜにそこまでの犯行に至らしめたのかは
実際に映画を見ればわかってもらえると思う。



なんか割と最近、DQN相手に無双して復讐する映画を観たような気がして
なんだったっけ・・・と思ってたが、
この映画をレビューしているブログを読んでたら、
そこに同じような作品としてタイトルが挙がってた。

うん、盲目の老人の家に金を盗みに入って、
返り討ちにあって殺されるって内容の映画。
「ドント・ブリーズ」だね。
そもそも盗みに入ってなければ殺されずにすんでたからね。
しょうがない。

この映画もドント・ブリーズも自業自得、因果応報ってやつだよね。
なんにも悪いことをしてないのに殺されたなら殺人鬼が凶悪なだけだが、
ドント・ハングアップもドント・ブリーズも
どちらもイタズラや強盗を仕掛けた若者側に落ち度があるからね。


それにしてもこの映画、
犯人から「電話を切るなよ(ドント・ハング・アップ)」って言われてるのに
サクッと切ってるところを見ると、コントかな?って思ってしまったw
しかも、「切ると報いを受けるぞ」と警告されてもサクッと切る。
そのたびに律儀に電話し直す犯人。
ダチョウ倶楽部の上島が「押すなよ!絶対押すなよ!」って言って
押してもらうのを待ってる、みたいな(*´∇`*)