気の向くままに趣味三昧

気が向いた時にゲームなり映画なりを楽しんで、
その日その日に思った事・感じた事を書き綴っていくだけの日記



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なんかさ、先日フォートナイトの件で
アップルストアの徴収している販売委託の料金が3割で高すぎって話があったが、
そもそも今までのゲーム業界で、
ソフトメーカー側がどのくらいの取り分を得てたのかが
気になったので軽くググってみたんだよね。


ググってみてスーファミやwii、PS1時代の
ゲームメーカーの収入についてまとめた記事があったのでご紹介。





こうやって見ると、
他社の開拓したゲーム市場にゲームを送り出す場合、
ロイヤリティ30%って決して高く無いと思うんだけど。

スーファミ時代は製造委託費10%。
ロイヤリティ20%
ソフトメーカーの取り分は25%。

wii時代は製造委託費17.2%
ロイヤリティ6.9%
メーカー取り分は30%。


PS時代は製造否、ロイヤリティ15.5%
SCEマージン20%
メーカー取り分39.5%。


上記数値でロイヤリティやメーカー取り分以外の部分は
小売店や流通業者の取り分となってます。


オンラインストアで30%がストア側のロイヤリティで
70%ゲームメーカーの取り分。
まあ、パブリッシャーとメーカーとで分け合うだろうから、
メーカーの総取りじゃないと思うけど。

こうやって数値を見て考えると、
Apple StoreやGooglePlayストア側のロイヤリティなんて
そんなに高くないと思うんだけどねー。

Steamの30%もそんなに高くないと思うよ。

ゲームエンジン使用のロイヤリティに関しては
販売とは関係ない部分の開発コストの話だ。
それをショップ側のロイヤリティに
含めて考えるほうがおかしいわけだし。

Epicを擁護している人たちは、
SwitchやPS4でも行われているであろう製造費やロイヤリティを
きちんと調べて比較して、それでも
「Apple Storeのロイヤリティが高い」という話をしているのかね。
Apple Storeだってサーバー維持費や
オンライン決済手続きの手数料等も必要になってくるし
そのあたりの事を無償奉仕でやってるわけじゃなかろう。


あとさ、Apple Storeで配布されてるアプリでの課金に3割のロイヤリティが発生するけど、
マクドナルドのアプリで、そこで割引されるクーポンにはロイヤリティはかからない
これがおかしい、みたいな例の話があったんだけど、

AppleStoreで課金して、AppleStoreに登録されているアイテムを買うものに対して
ロイヤリティがかかっているという話で、
マクドナルドのクーポンなんかは、アプリ自体はStoreのものかもしれないけど
クーポンやマクドナルドのハンバーガー等に関しては
AppleStore内のコンテンツじゃないもん、
そこにロイヤリティが発生するわけ無いじゃんって思う。
この辺は完全に言いがかりでしか無いと思うよ。