気の向くままに趣味三昧

気が向いた時にゲームなり映画なりを楽しんで、
その日その日に思った事・感じた事を書き綴っていくだけの日記



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正直あんまり期待していなかった。
なんとなく気になって見てみたってところ。

ドラゴンボールはフリーザ編が最高に良かったと思うし、
それ以降は蛇足的なストーリーでマンネリしちゃってたんだよね。
悟空が伝説の超サイヤ人になって、フリーザを辛くも撃退・・・
したのに、すぐフリーザがサイボーグになって地球に襲来し、
しかもパパまで連れてきてたし、絶望的ってなったら
見知らぬ超サイヤ人が登場してきて一瞬でフリーザ親子をやっつけて・・・

その後は悟飯も超サイヤ人化したり、ベジータも超サイヤ人化したりで
皆が超サイヤ人になるからヤムチャや天津飯は戦力外。
ピッコロもギリついてきてたが、超サイヤ人2とか出るようになった頃には
ピッコロ自体も戦力外と・・・


そんな感じで戦闘力がインフレしまくった結果、
サイヤ人強襲編以前のZ戦士が軒並みレギュラーから外れていって
バトルの方も単調になりがちでつまらんなぁって思ってた。


でも久々にみた「ドラゴンボール超 ブロリー」に関しては面白かったね。
・良かった点
フリーザやサイヤ人の戦闘力が上がりすぎてて
戦闘するたびに惑星壊滅の危機に陥っていたのが
この作品においてはそんな危うい状況になることすらなかった。

演出やシナリオ面でも新鮮で面白い。
フリーザ様がギャグキャラっぽく描かれていて意外な一面が見れて面白かった。

戦闘シーンが単調になっておらず、
常に高速バトル感を体験できていて飽きが来ない。
昔のドラゴンボール作品はパンチとキックを同じセルを使いまわして1秒くらい引っ張ったりってのが多くて、同じ攻撃ばっかしてるねって感想が多かったけど、この作品ではどの攻撃も使いまわしがほとんど無くて、多彩な攻撃、多彩なダメージ演出で本当に飽きが来なくてワクワクした。

ブロリーも序盤はただのサイヤ人で、ノーマルサイヤ人状態で超サイヤ人状態のベジータや悟空と互角の勝負をする異常な強さ。そこにフリーザの悪知恵により父親をフリーザに殺されてしまい、悟空にとって超サイヤ人化のトリガーだったクリリンの死と同様の状況を生み出すことで、フリーザの意図によりブロリーが超サイヤ人化する。

戦闘中に成長するブロリーの凄まじさ、超サイヤ人化してさらに鬼のように強くなる演出がワクワクさせたね(*´∇`*)

でも結局悟空とベジータ二人がかりで戦っても勝てそうに無いからと、フリーザに一旦ブロリーの相手を押し付けて、悟空とベジータがフュージョンして戦う事になるわけで。
フュージョンの練習の下りは要らなかった気がするw
サイヤ人のエリート戦士なら、
そのくらい一発で決めてみせろよって思ってしまった(*´∇`*)
でもその下りでベジータが素直にブルマを愛してる
みたいなエピソードが挟まってて、
単純に要らないシーンとも言い切れなかったかなぁw
むしろブルマ&子供を愛している優しいパパな一面が見れてよかったかも?


そして最初から最後までブロリーは極悪人ではなく、
純粋な戦闘好きなサイヤ人のままだったってのが良かったかも。
だから悟空が瞬間移動で、ブロリーの逃げた惑星に現れた時にも
敵対するようなこともなく、「また戦おうぜ」って約束して終わるのは
珍しく気持ちのいい終わり方だと思ったよ。


悪かった点を挙げようかと思ったけど、特に思いつかなかった。
唯一テンポが悪いなと思ったフュージョンの下りはすでに書いちゃってるし、
それ以外に不満に思うような要素はなかった。
戦闘シーンも迫力があって面白かったしね。

ドラゴンボールの映画でワクワクしたのはすっごい久しぶりかも。
楽しかったよ。