気の向くままに趣味三昧

気が向いた時にゲームなり映画なりを楽しんで、
その日その日に思った事・感じた事を書き綴っていくだけの日記



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Life is Strange:Before the Stormのエピソード1をクリアしました。

が、何かが違うというか違和感があるというか・・・

そうなんです。LISはマックスを操作してたときは時間を巻き戻す能力が使えて、いろいろな選択肢を思う存分に味わって吟味し、コレだという選択肢を選んで物語を進める事ができたのですよね。しかし今回のクロエにはそんな能力がないわけで、選択肢は全て一回こっきりの大勝負となるわけだ。

だから、なにかコレは違うかなって思って簡単にやり直しができたマックスと違い、クロエで選択をミスするとチェックポイントからやり直すか、そのまま失敗の選択肢のまま進めるしか出来ないのだ。そしてチェックポイントが結構前にまで遡るんで、納得行くまでやり直すとなると相当に時間がかかって、そんな遊び方してると多分ストレス溜まりまくりで楽しめないと思ったw

そもそも、人生一度切りの晴れ舞台なんだから、やり直しの出来るマックスがおかしかったわけで、本来は今作のクロエのようなその都度重大な選択をしてくことになるのが普通で当たり前なんだよねw

てことで選択をミスっても気にすること無く進めることにした(*´∇`*)


当然、前作で巻き戻しが出来て、色々なパターンを見つける楽しみや、パズルのピタゴラスイッチ的な要素が全くなくなってしまっているので、そのあたりに楽しみを見出してた人には多分物足りなくなっちゃってると思います。例えばほら、マックスで寮の中に入るのに例の女王様がドアの前にいて通せんぼしてて入れないから、ピタゴラスイッチ的な連鎖反応で女王様にドアの前からどいてもらう・・・みたいなパズルがなくなってるんw
個人的には前作LISがすっごく楽しかったのはストーリーも良かったが、このピタゴラスイッチを完成させるパズルの面白さが病みつきになってたってのもあったので、ある意味では凄くがっかりしてたりしますwクソゲー評価を出すほど酷いゲームでは無いんだけど、求めてるゲーム性は時間を巻き戻す能力のあったマックスだったからこその物だったんだよね、まあしょうがないか。

ここでコレを仕込んで、ここの部分でコレをやっておいて、こっちではコレを配置しておけば連鎖反応であの人にコレが作用する、と考えてセッティングして実行して「ホラ上手く行った!やったね!!」って楽しさが無いのよねw

まあ、このストーリーがどのような結末に向かって進んでいくのかは気になるところではあるんだけど、ストーリーにも意外性が少し乏しくも思う。レイチェルと公園に行って、双眼鏡覗いた後の反応を見てすぐ、これは「○○現場」なんだろうなって予想がついちゃって、そしたらすぐにそうだってレイチェルからの告白があって、あーやっぱりそうだよね~みたいな。

レイチェルを見てて思うのは、どんな優等生だろうとみんな人間だから裏では少し腹黒さのようなものを持ってたりして、そのあたりに人間性のようなものを感じるので親近感は湧きますね。悪いことをこれっぽっちも考えてない、考えたことのない聖人君子なんてまずいないだろうから、学校側から優等生と見られていても、私生活は若干乱れてても何ら不思議ではないw
そんな表向き優等生なレイチェルと、表も裏も荒れまくりなクロエの交流が面白いといえば面白いんだけども(*´∇`*)

いやでも、こうやって考えるとマックスって聖人君子すぎやしないか?w
マックスがいなくなってクロエがグレはじめたのも、なんとなくわかったような気がする・・・